コマンドマガジン第19号
発売日:1998年2月20日
価 格:3,780円
◆付録ゲーム
■戦艦ビスマルクを撃沈せよ(マイケル・スミス)
■掲載記事
浪費された艦隊/ノルウェイ戦に敗れたドイツ海軍/陸軍が創設した海上特殊部隊/栄光なき海軍の壮大な艦隊建造計画/高い海の艦隊──だが、誰のための?/バルト海を疾走した快速船の生涯/そして彼らは陸上でも……/ゲティスバーグへの道/あの手この手でせにゃならぬ/ガダルカナル島10月決戦(『Bloody October』紹介)/『バルカン電撃侵攻戦』/『奉天会戦』 他
Q:15.4 ドイツ軍のVP
重巡洋艦を撃沈……各6VP
軽巡洋艦を撃沈……各4VP
駆逐艦隊を撃沈……各8VP
と、駆逐艦隊のVPが一番高いのですが、これは駆逐艦隊は1ユニットが1隻ではないので、結果としてVPが一番高いということですか?
A:その通りです。
Q:9.2 濃霧の影響 「追尾しようとしている側の艦艇の1隻がレーダーを装備していない限り、濃霧へクスでは追尾判定が行えません」とありますが、レーダーを装備している艦艇と装備していない艦艇はどこで区別するのですか?
A:「ホワイト・エンサイン」が印刷されているイギリス軍ユニットが、レーダーを装備しています。
Q:10.1 追尾可能なユニット 偵察機は追尾判定を行う必要がなく、自動的に追尾可能とありますが、これは濃霧時にも有効ですか?
A:ルール9.2が優先され、濃霧ではレーダー搭載艦以外は敵を発見することができません。
Q:10.1 「偵察機は所属基地から4へクス以内の範囲でしか追尾することはできません」とありますが、例えば、所属基地の4へクス以内のドイツ艦隊を追尾した場合、このドイツ艦隊はプロットの必要はなく、ドイツ軍移動計画記録フェイズに移動させます。ただ、移動先が偵察機の所属基地より5へクス以上離れたので偵察機による追尾は不可能となりました。しかし、所属基地の8へクス以内なので、イギリス軍移動フェイズに偵察機を移動して、次のターンの発見フェイスで再度、発見判定を行う、というような展開になるのでしょうか?
A:その通りです。