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■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「コマンドマガジン第77号」コマンドマガジン第77号

 

発売日:2007年10月20日

価 格:3,780円

 

■コマンドマガジンWEBサイト─在庫なし

【付録ゲーム】
シンガポール陥落 (中黒 靖)

付録ゲーム『シンガポール陥落』マップ(A1/フルサイズ)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「付録ゲーム『シンガポール陥落』マップ(A1/フルサイズ)」

 

付録ゲーム『シンガポール陥落』(西海岸周辺)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「付録ゲーム『シンガポール陥落』(西海岸周辺)」

 

◆ユニット『シンガポール陥落』15mm

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット『シンガポール陥落』15mm」

 

◆ユニット『シンガポール陥落』(日本軍拡大)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット『シンガポール陥落』(日本軍拡大)」

 

◆ユニット『シンガポール陥落』(イギリス軍拡大)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「◆ユニット『シンガポール陥落』(イギリス軍拡大)」

 

◆ユニット『アジアン・フリート」追加他

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「◆ユニット『アジアン・フリート」追加他」

 

 

《突きつけろ!! Yes or No!!》

 

1941年12月8日 聯合艦隊による真珠湾攻撃が行われていた頃、アジアでもマレー半島、香港、フィリピンに対する奇襲攻撃が始まった。

 

マレー侵攻作戦の任にあたった山下奉文中将率いる第25軍は、マレー半島北部に上陸作戦を敢行するや、ひたすら南に向かって前進した。目標は連合軍が保有するアジア最大の戦略拠点にして、イギリス東洋艦隊の根拠地となっているシンガポール。

 

第25軍先遣隊は、上陸からわずか1週間後で西海岸の要衝ペナン島を攻略し、1ヶ月後にはクアラルンプールを占領した。イギリス連邦軍は優勢な戦力を有しながらも、日本軍の機動戦に翻弄され、効果的な防御戦を展開できなかったのだ。

 

そして開戦からちょうど2ヶ月後の2月8日、遂にシンガポール攻略作戦が始まった……。

 

『シンガポール陥落』は、第25軍によるマレー半島上陸からシンガポール陥落までを扱った作戦級ゲームである。デザイナーは本誌編集長の中黒靖。〈ブダペスト'45〉のシステムをアレンジして、少数精鋭、神出鬼没の日本軍と、数は多いが部隊間の統制に難のあるイギリス連邦軍の特徴を見事に再現している。後退しながら日本軍の作戦重点を探らねばならないジレンマに、イギリス軍は身悶えするほど苦しむことだろう。

 

また、好評発売中の現代海戦ゲーム『Asian Fleet』用のバリアントとして、ロシア軍が登場する追加シナリオ他、別冊ルールとユニットも付いています。

 

■コンポーネント

◇『シンガポール陥落』マップ/A(フルサイズ)1枚

カウンターシート/176個(15mm)1枚

ルールブック/12ページ

『アジアン・フリート』〈追加シナリオ、ルール他〉

スケール 1ターン/1週間 ユニット 大隊〜連隊

 

特集1は〈シンガポール陥落〉。付録ゲームに関連しての平野茂氏によるイントロダクション・リプレイ、堀場亙氏によるヒストリカル・ノート、同テーマのゲームとして、アヴァランチ・プレス社の『Tiger of Malaya』のレビューを掲載しています。

 

また好評発売中の〈アジアン・フリート〉に関して、いよいよロシア軍が登場する追加シナリオを2本収録したほか、新ルールや艦船紹介を掲載した小冊子も付録となります。追加ユニットと併せ、アジアン・フリートの世界を大きく広げます。

 

好評の作戦研究連載は、コマンドマガジン76号付録ゲームとして好評を博した『ヴェリキエ・ルキ攻防戦』について、近藤友樹氏が導入部の戦略方針を解説。また、76号のゲームレビューに引き続き『Epic of the Peloponnesian War(CoA)』の作戦ガイド&リプレイを収録。他、コマンドマガジン73号に掲載されたバリアントゲーム『Korea 2017』のリプレイもお届けします。

■特集1

「シンガポール陥落」

●歴史概説「シンガポール陥落」

●イントロダクション・リプレイ「マレーの密林に大和魂を見た」

●ゲーム紹介『TIGER of MALAYA』(ALP) 『BURMA/OCS』(Gam)

 

■特集2

『アジアン・フリート』追加ルール&シナリオ&ユニット

●ゲーム解説&リプレイ〈シナリオ7:Run Silent Run North〉〈シナリオ8:Return to Northern Territories〉

●追加ルール、追加ユニットなど

 

■作戦研究 & ゲームレビュー

●『Epic of the Peloponnesian War』作戦研究&リプレイ(鈴木拓也)

●『ヴェリキエ・ルキ攻防戦』作戦研究(近藤友樹)

●『Korea 2017』リプレイ〈コリアよ、苦難のコリアよ〉(山内克介)

 

連載&不定期連載

●この兵士(ブロガー)に聞け!

●ゲーマーいちねんせい放浪記

●復活!男泣き戦争映画塾

●「茶せんマゲ戦記」by ラブノブ会

他、好評連載

■エラッタ/Q&A

Q.補給線は、ユニットから道路と道路から補給源と成っていますが、支配下の線路は、道路と同等に考えて良いでしょうか?Kotabharuから線路に沿って南下した日本軍が、Meropohで補給切れになってしまいます。

 

A.はい、その通りです。2.9にある通り、特記ない場合は鉄道、1級道路、2級道路全て「道路」と呼称します。(08/08/07)