■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine(コマンドマガジン)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「コマンドマガジン第81号」コマンドマガジン第81

 

発売日:2008年6月20日

価 格:3,780円

 

■コマンドマガジンWEBサイト─在庫なし

【付録ゲーム】
パットン第3軍 (ジョセフ・M・バルコスキー)

付録ゲーム『パットン第3軍』マップ全体(A1)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「付録ゲーム『パットン第3軍』マップ全体(A1)」

 

付録ゲーム『パットン第3軍』マップ ザールブリュッケン近郊

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「付録ゲーム『パットン第3軍』マップ ザールブリュッケン近郊」

 

付録ゲーム『パットン第3軍』マップ メッツ近郊

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「付録ゲーム『パットン第3軍』マップ メッツ近郊」

 

◆ユニット(表面/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(表面/12.5mm)」

 

◆ユニット(裏面/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(裏面/12.5mm)」

 

◆ユニット(一部拡大/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(一部拡大/12.5mm)」

 

◆ユニット(裏面一部/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(裏面一部/12.5mm)」

※戦車大隊はバリアントとして裏面がAFVシルエットになっています。

 

◆ユニット(76号ヴェルキエ・ルキ訂正/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(76号ヴェルキエ・ルキ訂正/12.5mm)」

 

◆ユニット(Fifth Blitzkrige追加/12.5mm)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ユニット(Fifth Blitzkrige追加/12.5mm)」

 

 

《名将パットンに立ちはだかる、メッツ要塞の脅威》

 

 モントゴメリーの賭け「マーケットガーデン作戦」は失敗に終わった。連合軍総司令官アイゼンハワーは、一点突破による短期決戦をあきらめ、指揮下の全軍でドイツ国内に向けて進撃する戦略に切り替えた。その中でもロレーヌ地方の攻略を担当したパットン将軍麾下の第3軍は悪天候とメッツを中心とする要塞線で頑強に抵抗するドイツ軍に直面した。そして、折からの長雨と補給不足に得意の機動戦を封じられて、開戦以来最大の苦戦を強いられていたのである。

 

付録ゲーム『パットン第3軍』は今は無きSPI発行のS&Tに収録され、後にホビージャパン社からも「猛将パットン」の名前で翻訳出版された作戦級ゲームです。Victory in the Westシリーズの第1弾と銘打たれた本作は、戦場の霧と情報の不確実性を重視し、戦闘を実施するまで主力ユニットの戦力が確定しないといった工夫が特徴的です。両軍に課題があり、天候や補給不足などの不確定要因がそこに影響するタフな戦場。どちらのプレイヤーにも最高の興奮を約束するSPIの傑作ゲームが、遂に本誌登場です。

 

■コンポーネント

『パットン第3軍』マップ A1/1枚

『ヒトラー電撃戦』改訂版マップ/A1 1枚

カウンターシート/280個(12.5mm)

ルールブック/16ページ(実質12ページ)

シナリオ キャンペーン/ショート各1本

 

 

《歴史・ゲーム関連記事も充実》

 

特集は〈メッツの死闘:パットン第3軍〉。豆田一智氏による『パットン第3軍』完全リプレイの他、歴史関連記事を掲載。テーマとなるパットン第3軍によるロレーヌ侵攻はマーケットガーデン作戦とバルジの戦いに挟まれた、比較的マイナーな戦場ですが、ドイツ軍の貴重な装甲予備を釘付けにしたり、バストーニュ救出の基点となるなど、後のバルジの戦いに大きな影響を及ぼす重要な戦場です。

 

ゲームレビューには、テッド・レイサー期待の東部戦線末期戦『Red Storm over the Reich』を掲載。一方的な展開だけでは終わらない同ゲームの魅力を、『アジアン・フリート』のデザイナーでもある篠原史也氏が紹介しています。また、78号からの続きとなる近藤友樹氏の『7 Ages』プレイガイドでは、30ページ超もある原稿のうち、リーダーや文物、帝国治世に関する部分を掲載し、残りは弊誌サイトからのダウンロード提供〈近日公開〉予定です。同ゲームファンにはたまらない内容となっているでしょう。さらに、同日発売予定の東部戦線・作戦級キャンペーンゲーム『大祖国戦争』についてもインフォメーションを掲載し、同ゲームの特徴をわかりやすく解説しています。

 

特別付録として、コマンドマガジン第80号付録ゲーム『ヒトラー電撃戦』の改定版マップも同梱しています。マップテクスチャーの不自然な箇所を修正し、各ゾーンの所属識別を容易にするような工夫が施してある改訂版マップです。他にも、コマンドマガジン第76号『ヴェルキエ・ルキ』訂正カウンター(5個)や、自費出版支援ゲーム『Fifth Blitzkrieg』の仮想クルスク戦シナリオ用セットアップおよび追加カウンターも用意しました。

 

◆『ヒトラー電撃戦』改定版マップ(A1)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「『ヒトラー電撃戦』改定版マップ(A1)」

 

ゲーマーいちねんせい放浪記では、80号のゲームレビューに刺激されたいちねんせいが『War of the Ring』に挑戦。世界の運命を託されたフロドとその仲間たちは、無事オロドルインの裂け目にひとつの指輪を投げ込むことが出来るのだろうか!? そこはコマンド編集部、思いもよらぬ結末が待ちかまえているに違いない!!

■特集:メッツの死闘:パットン第3軍

●付録ゲーム完全リプレイ「メッツの鉄人:The Battle of Metz1944」

●歴史記事「知られざる戦場  メッツ1944」

●ユニットよもやま物語特別編「パットン第3軍参戦部隊列伝」

 

■ゲーム関連情報

●『Red Storm over the Reich』(Compass)

●『7 Ages』(ADG)プレイガイド

●『大祖国戦争』(L2D/国際通信社)インフォメーション

 

好評連載

●近未来軍事シミュレーション「Coming war in ASIA」(高貫布士)

●東部戦線仮想軍事小説「東方に戦風は吹く」(内田弘樹)

 

連載&不定期連載

●日本の戦歴

●地中海戦史

●新・茶せんマゲ戦記(最終回)

●ゲーマーいちねんせい放浪記

●復活!男泣き戦争映画塾

他、好評連載など

■エラッタ/Q&A

Q:「11.33」と「11.42」には、移動力への影響で兵科が2つに区別されていますが、機械化に属する自走砲兵も「それ以外」の方に入るのでしょうか。

 

A:自走砲兵は、ここでは「戦車」と同じ扱いです。

(09/01/16)

Q:13.32 重爆攻撃はアメリカ軍プレイヤーターンの開始時、補給判定はプレイヤーターンの冒頭になっていますが、アメリカ軍ターンを開始後、どちらを先に解決するのでしょうか。

 

A:重爆攻撃を先に解決します。

(09/01/16)

【マップ】

ターントラックのルール参照項目を次のように置き換えてください。

 

GT7 22.2参照 → 13.31 重爆攻撃

GT8 22.11参照 → 13.21 アメリカ 航空機対地支援

GT8 23.0参照 → 14.3  ドイツ 不確定増援

GT10 22.12参照 → 13.22  ドイツ 航空機対地支援

GT14 22.12参照 → 13.22  ドイツ 航空機対地支援

GT12 24.1終了 → 18.1 ショート・シナリオ終了

GT24 24.2終了 → 18.2 ロング・シナリオ終了。

 

以下のリンクに修正パッチを用意してありますので、ダウンロードして貼り付けるなどにご利用ください。

(08/08/06)

 

>> 『パットン第3軍』マップ修正パッチ

【80号付録ゲーム『ヒトラー電撃戦』改訂マップについて】

 

改訂マップの「モンテネグロ〜アルバニア」および「アルデンヌ〜ブリュッセル」間の連結が切れています。この間にゾーンを連結を表す線を書き足すか、画像を印刷して貼り付けるなどして修正していただくようお願いいたします。

(08/07/28)

 

>> 改訂マップ修正パッチ