■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine(コマンドマガジン)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine(コマンドマガジン) 900日に及ぶ死闘
” 付録ゲーム『レニングラード包囲戦 The Siege of LENINGRAD』

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「コマンドマガジン第117号」表紙

コマンドマガジン第117号

 

発売日:2014年6月20日

定 価:本体3,600円+税

ISBN:978-4-434-18660-8 C2320

 

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【付録ゲーム】
レニングラード包囲戦
The Siege of LENINGRAD(ステファン・コール(Jagdpanther Publications))

900日に及ぶ死闘

1941年6月22日、ドイツ軍はバルバロッサ作戦を発動、ソ連に攻め込んだ。北方軍集団はソ連第二の都市であり、ロシア革命の象徴であるレニングラードを目指す。ドイツ軍は9月8日にラドガ湖に到達、レニングラードを包囲したが、ゲオルギー・ジューコフ指導の下、ソ連軍が堅固な要塞を築いたため、市街地への突入は断念したのだった。そしてこの時から900日間に及ぶ包囲が始まるのである。

 『レニングラード包囲戦』は、レニングラードをめぐるドイツ北方軍集団の戦いを連隊〜軍団規模のスケールで再現したゲームです。1941年から44年までに戦われた主要な五つの期間をシナリオで再現。戦いごとに性格の異なる状況を楽しむことができます。

 特集ではその五つの期間・戦いを大木毅氏が最新の史料をもとに徹底解説。またレニングラードの生命線となったラドガ湖をめぐる戦いの解説に、4大キャンペーン・ゲームにおけるレニングラードの位置づけに主眼を置くレビュー記事、関連書籍、映画なども紹介しています。

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】第117号『レニングラード包囲戦 The Siege of LENINGRAD
』 マップ(A1判・全体)
マップ (A1判・全体)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】第117号『レニングラード包囲戦 The Siege of LENINGRAD
』 ユニット(一部抜粋)

ユニット(一部抜粋)


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COMPONENT

  • ◇本誌 80ページ

  • ◇ルールブック 1冊(16ページ)

  • ◇A1判マップ 1枚

  • ◇カウンターシート 1枚(15mm角1枚)

CONTENTS

特集:レニングラード包囲戦

●シナリオ解説
・『レニングラード包囲戦』全シナリオ徹底解説(高原武志)
●ヒストリカルノート
・北方軍集団 五つの激闘(大木毅)
●『ザ・ロシアン・キャンペーン』『ロシアンフロント』『イーストフロント』『ノー・リトリート』から
・キャンペーンとレニングラード(鹿内靖)
●『レニングラード'41』(WaW)紹介
・もしもドイツ軍が1941年にレニングラードに突入していたら?(いしだたかし)
●The Naval War on Lake Ladoga〈翻訳記事〉
・ラドガ湖の戦い

GAME REVIEW

●WarGame Magazine News
・ドイツ地中海艦隊の大いなる冒険『Goeben 1914』
・政府軍VS. 民主軍の戦い『Greek Civil War』
・もし日本が北進策を採っていれば『Strike North Japan vs. the Soviet Union, 1941』
●30分で終わる独ソ戦キャンペーン『WGHB2014 バルバロッサ作戦』(羽田智)
●もう一つの『日本機動部隊』 激闘!ソロモン海戦『激突南太平洋』(辰巳潤一郎)
●Approach to VPG『States of Siege』シリーズ(諸岡幸治)
●真珠湾攻撃せず!対米戦が回避された世界『Across the Pacific』(辰巳潤一郎)
●第7の視角 第4回『バルバロッサの場合』(山崎雅弘)
●ウォーゲーム日本史出張所『元亀争乱〜ソリティア信長包囲網〜』(ウォーゲーム日本史編集部/篠原知子)
●ボードウォーク通信『中世の建築士たち』(斉藤洋一)
●ぱんつぁー・ふぉー!登場!『ぱんつぁー・ふぉー!』
●New Comers

COLUMN

●ゲームから本へ、本からゲームへ(桂令夫)

●復活! 男泣き戦争映画塾(山内克介)

●ユニットよもやま物語(生駒望人)

●野獣げぇまぁ拡大版(徳岡正肇)

●空想科学盤上遊戯(いしだたかし)

WAR HISTORY

●地中海戦史(八木田和男)

●日本の戦歴2(堀場亙)

OTHERS

●「萌えミリ」ブームがボード・ウォーゲーム市場に与えた影響

●New Book

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