■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】World War Series(ワールド・ウォー・シリーズ)

スターリングラード THE BARBAROSSA CAMPAIGN RUSSIAN FRONT 1941-45 「30年の時を経て、ワールド・ウォー・シリーズで復活!」

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ワールド・ウォー・シリーズ第4号『スターリングラード』」表紙

 ワールド・ウォー・シリーズ第4号

『スターリングラード』

STALINGRAD: EAST FRONT 1942

発売日:2012年09月20日

価 格:7,140円(税込)

■コマンドマガジンWEBサイト─在庫なし

『スターリングラード』
STALINGRAD:EAST FRONT 1942 (黒田幸弘)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ワールド・ウォー・シリーズ第4号『スターリングラード』マップ(A1判/全体)」

マップ(A1判/全体)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ワールド・ウォー・シリーズ第4号『スターリングラード』ユニット(一部抜粋)」

ユニット(一部抜粋)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ワールド・ウォー・シリーズ第4号『スターリングラード』カラー・チャート」

カラー・チャート


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スターリングラード攻略は
ソ連打倒の楔となるか

モスクワ攻略により独ソ戦を短期間に終わらせるという目論見が外れたヒトラーは、戦略を長期戦にシフトし、1942年6月、新たな攻勢を発動した。

「青」計画である。

ソ連軍が石油供給の多くを依存しているコーカサス地方を支配し、ソ連軍の継戦能力を簒奪することを目的に、攻略目標としてスターリングラードとバクーが選ばれた。これらを抑えれば、ソ連の経済に深刻な打撃を与えることができる。だが、攻勢開始直後に見られたドイツ軍の快進撃は、補給の欠乏と共に鈍り、スターリングラードの占領も当初の予定よりずれ込んでいく。果たして冬の到来までに、ドイツ軍はコーカサスを手中にできるだろうか?

 

『スターリングラード』は、1942年の夏から冬にかけて、ドイツ軍とソ連軍が激戦を展開した、いわゆる「スターリングラード・キャンペーン」の戦略的シミュレーションです。

 

この決戦は第二次世界大戦のヤマ場の一つとされており、両軍が死力を尽くして戦った戦争でした。実戦と同じく、ゲームでもドイツ軍、ソ連軍のどちらにもチャンスがあります。しかし、それを活かして勝利に結びつけるには、プレイヤーの戦略的センスが大きくものを言うでしょう。

 

このゲームは、発表当初、比較的珍しいシステムを使っていたため、ルールブックはステップアップ式になっていました。本品には従来の構成のものと、ゲームに慣れた人向けに再編集したものの2種類のルールブックを収録しています。そのため、システム習熟後は後者を用いることでルールを参照するのが容易です。また、いきなりキャンペーン・ゲームからプレイすることも可能です。加えて、初期配置や補給などに関してエポック版で不明瞭だった部分の明確化も行っています。

 

都市占領や突破などにより獲得した勝利得点を記録するためのトラックやマーカーなども追加しています。

COMPONENT

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「ワールド・ウォー・シリーズ第4号『スターリングラード』コンポーネント」

◇ ルールブック 2冊(32頁+16頁)

◇ マップ 1枚

◇ 駒シート 3枚(12.5mm)

◇ カラー・チャート 2枚(両面)

◇ プレイヤー数:2人

◇ プレイ時間:360分(練習用のミニ・シナリオあり)