■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine(コマンドマガジン)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「コマンドマガジン第43号」コマンドマガジン第43号

 

発売日:2002年2月20日

価 格:3,780円

 

■コマンドマガジンWEBサイト─在庫なし

◆付録ゲーム

 

■I am Spartacus(マイク・マコーヴィッツ/XTR)

■戦艦の戦いLite(マイケル・スミス)

■掲載記事

 

「俺がスパルタクスだ!」と言えるために/スパルタクスの反乱──剣闘士たちの戦い/『スパルタクス』の基礎知識/剣闘士の戦い:戦術/瀬戸際の共和制/共和制ローマにおける奴隷制/反乱軍はローマに勝利できたか?/世界の真ん中で自由を叫んだケモノ/古代戦ゲーム総覧/剣闘士映画とスパルタクス/あなたの押入の中、見せてください/ゲームの中の帝國陸軍/風林火山の旗の下に/地中海日報/新・荒鷲の旗とともに/ユニットよもやま物語/未知なるゲームをDTPに求めて/境界線のゲームたち/戦艦の戦い・六番勝負/バトル・フォー・チャイナ/第一次大戦における軍艦のカムフラージュ/ピュロスの勝利/『ディプロマシー』でローマの歴史を再現する?/黒金作戦発動セリ/コレクターゲーム列伝『Bismarck』/空想科学盤上遊戯の世界/20世紀国産ゲーム列伝 他

■エラッタ/Q&A

第43号7ページにおいて、以下の本文が欠落しております。読者の皆様、また翻訳者の宮永氏にはお詫び致します。

 

2段目「……指導的立場の奴隷の間で対立が現れ始めているとの朗報もあったが、それでスパルタクスの脅威がいささかも減ずるわけではなかった。前73年11月時点では、元老院は全くの手詰まりだったのである。いまや精鋭部隊の整備は焦眉の問題であり、この冬こそがローマに与えられた最後の猶予だったのである。こうしてローマが戦力を再建しつつあると……

 

3段目「して、スパルタクスは、民族がそれぞれ一集団

[4.7(訂正)]

 

誤)全ての奴隷ユニットがマップに出ているか〜

正)全ての奴隷ユニットがマップから脱出しているか〜

[13.2(追加)]※( )内追加

 

都市にいるローマ軍ユニット(14項の選択ルールを使用するならば反乱軍も)は〜

【ピュロスの勝利】

 

3.1(訂正)

 

誤)ピュロス軍は緑のユニット(エペイロス王国軍)と、ISから淡赤色のユニットを流用します〜

正)ピュロス軍はオレンジ色のユニット(エペイロス王国軍:ユニット下部の帯に部隊名と攻撃力が書いてあります)と、ISから改良後の奴隷ユニット(オレンジ)を流用します〜

Q:ルカニアに配置するローマ同盟軍は44号のルールを見る限り2個となっていますが同号のリプレイでは4個となっています。どちらが正しいのでしょうか?

 

A:正しくはローマ同盟兵4個です

Q:ローマの軍団は、初期配置+ラティウムにピュロス軍が進入した時に現れる2個軍団以上の軍団は使わないのでしょうか?(全ての青ユニットを使用すると書いています)

 

またローマの軍団はいくら補充ポイントを使用しても戦闘力は5以上にならないのでしょうか?

 

A:9.4項に以下の内容が欠落しています。

 

●軍団ユニット 1ステップ=1補充ポイント

●ローマ市防衛軍団(9.3)は補充されない。軍団ユニットは5ステップ以上の戦力を有さない。ISのカウンターと合わせた数以内で、ローマは新しい軍団を建設できる。