■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine(コマンドマガジン)

■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) 】「コマンドマガジン第44号」コマンドマガジン第44号

 

発売日:2002年4月20日

価 格:3,780円

 

■コマンドマガジンWEBサイト─在庫なし

◆付録ゲーム

 

■Okinawa(ロジャー・ノード/3W)

■掲載記事

 

イントロダクション・リプレイ「これが『沖縄』の戦いだ!/『沖縄』完全リプレイ「戦略持久か総反撃か」/沖縄戦に至るまでの経緯/沖縄戦史/沖縄参加部隊列伝/沖縄戦書籍・映像ガイド/新聞見出しで読む沖縄戦/本土決戦/帝國陸軍のグローバル・スタンダード/ゲームの中の帝國陸軍/ユニットよもやま物語/戦史小咄/不定期連載戦塵夜話/地中海日報 他

■エラッタ/Q&A

[3.4] 砲兵の説明で「射程」は「母体編成」、射撃戦力右上の小さな数字は「射程」です。
[9.6] 陣地の図例 キャプションでは間違いとなっていますが、図では正確にヘクスサイドに向けられていますので、「間違い(置き直し)」ではありません。本来この図例では陣地がヘクスの頂点(ヘクスグリッド)に向けられていて、間違いと例示されるはずでした。
[16.3] 補充の資格を持たないユニット 北部部隊〔国頭(くにがみ)支隊〕とありますが、ユニットとして正しくは「宇土(うど)支隊」です。シナリオのセットアップ情報でも、国頭支隊として表記されていますが、それらも「宇土支隊/独混四十四旅団第二歩兵隊第二大隊(宇土 2/2 44)」と読み替えてください。

[18.321] 日本軍のセットアップ(追加)

 

d) 自身のユニットを沖縄本島に配置した後に、日本軍プレイヤーは前述の11箇所の中から密かに「死守」することを決意している8つの重要地点の名称を紙片に書き留める。さらに第三十二軍司令部がどこで自身の死守を行うのかを指定するために、書き留めた8つの重要地点名の1つにアンダーラインを引いておくこと。

 

e) 8つの陣地マーカーを、全ての重要地点の上か、或いはその重要地点に隣接させて配置する。6枚の裏返された地雷原マーカー(3枚が本物で3枚がダミー)を海岸ヘクスを除くいずれかに配置する(注意:ヴァリアントを示すVが記載された8つ目の陣地マーカは、このシナリオでのみ使用される)。

 

f) 伊江島のユニットを、通常のキャンペーン・ゲームと同様にセットアップする。

【勝利ポイント表】

那覇(なは)飛行場を占領」とありますが、正しくは「那覇(なは)を占領」です。

【マップ表記補足】

2228ヘクスから3032ヘクスに至るヘクスサイドに記載されているオレンジ色の表示は、前哨部隊の配置限界線です。詳しくはルール24ページ〔18.12〕日本軍のセットアップと増援1)▲▲▲=第六十二師団戦区の記述をご覧下さい。

【マップ表記補足】

また首里の市街地を表す地形シンボルが朱色になっていますが、これは首里が勝利条件上重要なだけでなく、首里の各ヘクスが退却の結果を無視でき、砲爆撃に対しても最強の地形である事を表すものです。

【マップ地名訂正】

1833ヘクスに「安射川」とありますが、正しくは「安謝川(あじゃがわ)」です。

【マップ地名補足】

3606ヘクスは「石川岳」、4004、4005ヘクスは「恩納岳」です。