【付録ゲーム】
レッド・ドラゴン・ライジング (ブルース・コステロ)
アジアの赤き龍、牙を剥く───
201X年、順調に経済発展を遂げた中国が、陰りの見え始めた超大国・アメリカと激突する!
◆マップ(A1/変形版) |
◆マップ(拡大) | ◆ユニット(オリジナル) | |
◆ユニット(バリアント) | ◆チャート |
『レッド・ドラゴン・ライジング』は、中国が拡張主義を続け、太平洋の西側を支配するために武力行使に出るという仮想戦です。狙いは朝鮮半島の統一、南沙諸島、そして台湾へ。
S&T誌で発表後、またたく間に完売した問題作が、早くも日本版で登場です。昨年同誌に発表されたバリアントはもちろん、日本版独自のユニット、ルール、状況設定も追加。
我々日本人としては、ゲームを通じて日本がこの地域で果たしている役割を理解できるという点で、非常に有意義だと言えるでしょう。
複雑になりがちな現代戦をシンプルなシステムでシミュレートした本作で、「今、そこにある危機」を検証してください。
▲日本版バリアント(一部抜粋)
誌面では、ゲームの背景を現代の情勢をふまえて解説しています。
各国の戦闘機、艦船の情報も完全フォロー。
その他、注目ゲームのレビューや付録ゲーム解説コミックなど、盛りだくさんです。
【付録ゲーム解説コミック】
『コップの外の戦争』 (M.WOLVERINE)
※左の画像をクリックするとコミックを見ることができます。
■コンポーネント
◇ 本誌/80ページ(フルカラー16ページ) | ◇ ルールブック/1冊(24ページ) | ◇ マップ/A1(変形版) 1枚 | ||
◇ カウンターシート/2枚(15mm) | ◇ チャート/2枚 |
CONTENTS
■特集:その時、中国が動いた
●カバーストーリー:21世紀の中国の軍事力〈Chinese Military Power in the 21st Century〉(ブルース・コステロ:翻訳記事)
●『レッド・ドラゴン・ライジング』ユニット解説 (篠原史也)
●付録ゲーム解説コミック:コップの外の戦争 (M.WOLVERINE(うるぶりに))
●『レッド・ドラゴン・ライジング』日本版バリアント解説:日本人視点の「もしも、その時」 (篠原史也)
■関連ゲーム紹介
●『アジアンフリート』
●『イージアン・フリート』『アセアン・フリート』
●『フェン・ドラゴンズ・ファイト』 (しのはら)
■ゲームレビュー
●『フリート2025』
●『ザ・コーカサス・キャンペーン』(鹿内靖)
●クレタ1941 ゲーム総覧 (山内克介)
●『バトル・アバブ・ザ・クラウズ』 (古角博昭)
■コラム
●アーヴィング風雲録──ある「歴史家」の転落 (大木毅)
■プレイ・レポート
●『ハーツ オブ アイアンII』2500時間プレイの結論:ドイツの歩き方 アシカ作戦成功 (鈴木銀一郎)
■バリアント
●『チュニジアの戦い』追加マーカー&バリアントユニット
■インタビュー
●『戰棋』創刊記念特別インタビュー/鄭偉成 【知兵堂出版】
■最終回
●最後の軍団『 大祖国戦争』キャンペーン・リプレイ( 山内克介)
■連載&不定期連載
●ゲームから本へ、本からゲームへ (桂令夫)
●戦史無駄ばなし (大木毅)
●地中海戦史 (八木田和男)
●日本の戦歴2 (堀場亙)
●アリューシャン名(迷)機列伝 (向田覚)
●ぶらりゲーマー亜細亜を行く(田村寛)
●ゲーム通信(BOARDWALK) (斉藤洋一)
●空想科学盤上遊戯の世界 (いしだ たかし)
●PC SIMULATION GAMERS (徳岡正肇)
他、好評連載など