戦国史上最大の遭遇戦、第四次川中島の決戦がゲームで登場!
「越後の龍」上杉謙信と、「甲斐の虎」武田信玄は、国境である川中島で五たび剣を交えました。その中でも最も激しかったといわれるのが、第四次川中島の戦いです。
このゲームは、北は善光寺平から長沼城、南は妻女山から雨宮の渡しまでをマップの範囲とし、戦闘を開始する直前の両軍の作戦機動もゲームの中に含めました。
ユニットには「騎馬」「長槍」「長弓」があり、それぞれに個性のある機動・攻撃が可能。上杉軍は機動と攻撃力を活かして敵武将の討ち取りを狙い、武田軍は支配エリアの拡大を目指します。
作戦的自由度が高く、プレイする度に新たな戦場がプレイヤーの前に現れることでしょう。敵の戦略を読み、迅速に相手の動きに対応できた方が勝利をつかむのです。
戦国の二大英雄の決着を、貴方の手でつけてください!
ウォーゲーム日本史 第5号
『川中島軍記』
価 格:2,800円(本体価格)+税
発売日:2010年3月20日
判 型:A4判変形(297x255x16mm)
ISBN:978-4-434-14207-9 C2321
『川中島軍記』
ゲームデザイン/池田康隆(Shoot the Moon)(『信長包囲戦』『項羽と劉邦』『関ヶ原戦役』)
《信玄と謙信、宿命の対決をゲームで!》
八幡原で戦国の龍虎が激突!信州信濃の覇権をかけた激闘の行方は如何に?
▲マップ(拡大) | ||
▲マップ(B3/全体) | ▲ユニット(20mm) | |
※クリックで拡大画像を見ることができます。 |
戦国武将の中でもトップクラスの人気を誇る、上杉謙信と武田信玄。そんな2人が5度切り結んだ「川中島の戦い」。今回はその中でも最も激しかった第四次川中島「八幡原の戦い」を2人用ボードゲーム化!
川中島周辺をエリアマップで表現してあり、重要拠点を支配するか、敵将ユニットの除去を目指します。兵科の特性に合わせた運用がキモ。
それぞれの大将は、特別な数値を持っているので、前面に押し出したいところですが、討ち取られたら即ゲーム終了となってしまうので使いどころが悩ましい。ことに上杉は、戦力が武田の半数程度と、大変厳しい条件で戦わなければなりません。
重要エリアで持久を計るか、武将討ち取りを狙って短期決戦に持ち込むか?武田はその戦略を読んで即座に対応しなくては、戦線のほころびから崩されていくことでしょう。
知略をめぐらせ機先を制し、信州を制するのはどちらか?!
●32ページフルカラー解説書(ルール8頁)
●マップ1枚(B3)
●カウンターシート1枚(20mm・80個)
●収納用チャック付ポリ袋
●サイコロ2個
※コンポーネントはブリスターパックに収納されています。
【歴史解説】
●霧の向うの川中島(堀場亙)
【連 載】
●ヒゲの大佐の「対決の日本史」(鈴木銀一郎)
〜武田信玄と上杉謙信
【歴史資料】
●甲越人名録〜川中島合戦交名〜(中嶋 真)
【コラム】
●川中島映像ガイド(山内克介)
●信玄の二つの顔(大木 毅)
【ゲームサポート】
●『川中島軍記』プレイ指南(池田康隆)
【ゲーム】
●『川中島軍記』ルールブック(8頁)
その他、コンテンツが満載!!