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日本史ものウォーゲーム専門誌第14号のゲームは、『ゆけ! 信長家臣団』。今号は『東国争乱』のデザイナー芝村裕吏氏が贈る新作ゲームです。
本作は3人から5人まで遊ぶことができる多人数ゲームです。プレイヤーは戦国時代の英雄、織田信長の家臣の1人となり信長の命に従いつつ他のライバルと出世を争います。
時には仲間を助けて恩を売ることも、あるいは冷徹に自己保身を謀ることも重要です。
果たして、あなたは出世争いに勝ち残り、信長の後継者になれるでしょうか? -
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日本史ものウォーゲーム専門誌第13号のゲームは、『最後のサムライ 西南戦争』。今号は、明治維新の功労者でもある西郷隆盛が鹿児島で挙兵した士族の反乱「西南戦争」を題材にした作品です。プレイヤーは政府軍と薩摩軍に分かれ、九州全土を転戦して雌雄を決します。
カードをリソースにして移動や戦闘を行う、ウォーゲームでは定番の「カードドリブンシステム」に、流行の『ドミニオン』に代表される、デッキ構築の要素を含んだ新感覚のウォーゲームです。地元の士族を味方に付けた神出鬼没の薩摩軍に、素早い対応を求められる政府軍。カード使いはもちろん、先を見越した戦略が勝敗を決します。
解説書には西郷軍の軍編制に関する記事の他、薩摩軍を苦しめた政府軍鎮台のあった熊本城の詳細な城割図と多くの写真を掲載。西南戦争により深くアプローチした内容です。
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日本史ものウォーゲーム専門誌第11号のゲームは、『信長軍記』。今回は、アナログ・ウォーゲームにはめずらしい織田信長による尾張統一戦がテーマです。
ゲームデザインは『箱館戦争』で日本デビューを果たしたドナルド・ブース氏。
日本通の氏ならではの視点で、半農半兵の戦国時代の兵制を再現。敵味方のはっきりしない当時の尾張情勢をウォーゲーム日本史では初となるヘクスマップに落とし込んでいます。
家督争いから始まった家臣団の謀反や庇護者とも言える道三の存命不定、三河情勢など、様々な障害を乗り越え、信長は尾張を統一できるのでしょうか?
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日本史ものウォーゲーム専門誌第10号のゲームは、『源平合戦─寿永の乱─』。
平安時代の末、治承4年(1180年)から元暦2年(1185年)にかけて繰り広げられた大規模な内乱(治承・寿永の乱)の、後半部分「寿永の乱」をテーマにした作品が『源平合戦─寿永の乱─』です。
壇ノ浦で源氏が平氏を滅亡させたことにより、武士政権である鎌倉幕府の成立に大きなはずみがついた戦いを源氏軍、平氏軍にわかれて再現するウォーゲームです。
果たして、平氏軍は本当に打つ手なく敗れ去ったのか? 歴史の可能性をゲームで体験下さい。誌面には、この戦いの背景を探る歴史記事や古戦場紀行など、様々な角度から「源平の戦い」を眺めることができる記事を掲載。ゲームの背景を学ぶことができます。
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日本史ものウォーゲーム専門誌第9号のゲームは、『東国争乱』。
群雄割拠の戦国時代。覇者になる条件は、軍事力だけではなかった。領国経営、政治的判断、そして経済力である。
『東国争乱』は、時代と共に領地の生産力が変化していく。ゲーム開始当初に有利な山地は、後期になると農地改革の進んだ平地に負けてしまうのだ。自国の経済発展をどう進めるかに、プレイヤーの戦国大名としての手腕が試される。
誌面には、ゲームデザインを担当した芝村裕吏氏によるデザイナーズノートの他、戦国時代の領国経営などの歴史解説・資料を掲載。ゲームと記事で戦国時代を紐解く!
今号からルールが今までのB5サイズからA4サイズに変更され、大判で見やすくなりました。また、マップは厚手の紙につや消し撥水加工を施すことで耐久性が高まり
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日本史ものウォーゲーム専門誌第8号のゲームは、『志士の時代 幕末ボードゲーム』。
坂本竜馬、勝海舟、高杉晋作、吉田松陰、後藤象二郎、トーマス・グラバー、篤姫、など30人を超える人物がカードで登場!!
黒船の来港から、戊辰戦争の終結に至る動乱の幕末。変革の影には、国を憂える英傑達の活躍がありました。
『志士の時代 幕末ボードゲーム』は、幕末の日本が明治へと向かう中で、重要な役割を果たした数々の人物がカードになって登場します。プレイヤーはカードを手に入れ、その影響力によって時代を動かしていくのです。
諸外国の干渉、他勢力への人脈など、人物以外にも歴史を動かすさまざまな要因となるカードを駆使して、「幕末」をあるべき姿へと誘導してください! -
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日本史ものウォーゲーム専門誌第7号のゲームは、『長篠・設楽原合戦』。
父・信玄の遺志を継ぎ、西進を続ける武田勝頼は、長篠城を包囲した。自国存亡の危機に面した家康は、援軍を率いた信長と共に設楽原に馬防柵を張る。鉄砲による新戦術と、最強を誇る武田騎馬隊、軍配はどちらに上がるのか?
今までのウォーゲーム日本史は、解説書とルールが一体化していましたが、今回から、ルールを4頁の別シートに纏めました。
そして、誌面には史実の流れとチュートリアル記事が登場。初めての方にも分かりやすくルールを解説しており、ゲームの流れがすんなり理解できることと思います。
また、デザイナーによる製作ノートでは、どのように歴史的要素が盛り込まれているかが述べられており、プレイの際にゲームへの理解がさらに深まることでしょう。 -
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日本史ものウォーゲーム専門誌第6号のゲームは、『箱館戦争/箱館湾海戦』。
元号が替わり、戊辰戦争も終局かと思われた明治元年10月、旧幕府軍は鷲ノ木に上陸。箱館府軍を一蹴すると蝦夷地を平定して箱館政権を樹立──。「蝦夷共和国」が第一歩を踏み出したのである。しかし新政府はこれに即応する。翌年4月、海陸軍参謀・山田顕義率いる1,500名が乙部に上陸した。
『箱館戦争──Lion of the North』は、40個の駒と20枚のカードでプレイできるウォーゲームです。
果たして土方歳三は、新政府軍を撃退することができるのか? それとも物量に物を言わせた新政府軍が、電撃的に五稜郭を陥落させるのか? 全てはプレイヤーの腕次第です。
また、同梱の『箱館湾海戦』は、プレイアブルな海戦ゲーム。「甲鉄」や「開陽」といった当時の主力艦がズラリと登場します。前哨戦となった「阿波沖海戦」から、甲鉄艦奪取作戦として知られる「宮古湾海戦」など多彩なシナリオが
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日本史ものウォーゲーム専門誌第5号のゲームは、『川中島軍記』。戦国史上最大の遭遇戦、第四次川中島の決戦がゲームで登場!
「越後の龍」上杉謙信と、「甲斐の虎」武田信玄は、国境である川中島で五たび剣を交えました。その中でも最も激しかったといわれるのが、第四次川中島の戦いです。
このゲームは、北は善光寺平から長沼城、南は妻女山から雨宮の渡しまでをマップの範囲とし、戦闘を開始する直前の両軍の作戦機動もゲームの中に含めました。
ユニットには「騎馬」「長槍」「長弓」があり、それぞれに個性のある機動・攻撃が可能。上杉軍は機動と攻撃力を活かして敵武将の討ち取りを狙い、武田軍は支配エリアの拡大を目指します。
作戦的自由度が高く、プレイする度に新たな戦場がプレイヤーの前に現れることでしょう。敵の戦略を読み -
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日本史ものウォーゲーム専門誌第4号のゲームは、『討入忠臣蔵 〜元禄太平記〜』。年末の風物詩、忠臣蔵がゲームになりました。吉良邸討ち入りの夜を再現しており、プレイヤーは吉良方と赤穂浪士を担当します。
駒はなんと1個1人で、総描き下ろし!「大石内蔵助」をはじめ、「堀部安兵衛」「清水一学」などなど四十七士+吉良家の要人たちが美麗イラストで勢揃いです。
マップには吉良邸の全景が描かれています。戦術級らしく、交互に1スタックずつ動かし、双方がパスするか全駒1回ずつ動かし終わったらターン終了。2時間4ターンしかない上に、赤穂浪士の勝利条件は吉良上野介の討ち取りのみなので、一気に方を付ける気持ちで攻め入らねばなりません。
移動力は、吉良方が無制限で、赤穂浪士は12マス。吉良方のほうが、機動性を与えられ -
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日本史ものウォーゲーム専門誌第3号のゲームは、天下分け目の『関ヶ原戦役』。今年の大河ドラマでもクライマックスにあたる関ヶ原の戦いを、戦略的スケールで表現した対戦ゲームです。
家康を挟み打ちにし、秀頼を掲げて豊臣体制の安定を目指す西軍と、阻止して徳川政権の樹立を狙う東軍。天下を取るのは果たしてどちらか? 有名武将も多数登場! 西軍勝利は可能か不可能か?
デザイナーは『信長包囲戦』が好評を博した池田康隆氏。
プレイヤーは西軍または東軍を担当し、敵大将(三成・家康)の除去または敵拠点の奪取を狙います。本作は移動と戦闘だけでなく、史実を表現したカードの働きによってプレイヤーの戦略の幅に広がりを持たせる
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第2号のゲームは、『新・戦国大名』。戦国時代中盤から後半にかけてを舞台に、本州中央部における戦国大名たちが天下統一を目指す戦略級マルチゲームです。
80年代に一斉を風靡した名作『戦国大名』が新たなコンセプトでアレンジされ、生まれ変わりました。プレイ人数は4-5名。他人の出方を窺いつつカードを取得し、それらを駆使しながら、領土を安土します。
自国を強化しつつ、有名武将を率い、他のプレイヤーの領地に遠征したり、または同盟を結んだりしながら、駆け引きと自分の戦略眼を頼りに天下統一へ邁進するのです。解説書では、プレイの雰囲気を伝える完全リプレイ「信長失格」を掲載。また、戦国時代という認識そのものを問い直すコラム「ゲームで描かれる戦国時代像はどこから来たか?」、好評連載「対決の日本史」など
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