坂本竜馬、勝海舟、高杉晋作、吉田松陰、後藤象二郎、トーマス・グラバー、篤姫、など30人を超える人物がカードで登場!!
黒船の来港から、戊辰戦争の終結に至る動乱の幕末。変革の影には、国を憂える英傑達の活躍がありました。
『志士の時代 幕末ボードゲーム』は、幕末の日本が明治へと向かう中で、重要な役割を果たした数々の人物がカードになって登場します。プレイヤーはカードを手に入れ、その影響力によって時代を動かしていくのです。
諸外国の干渉、他勢力への人脈など、人物以外にも歴史を動かすさまざまな要因となるカードを駆使して、「幕末」をあるべき姿へと誘導してください!
戊辰戦争では、軍事力だけでなく政治力も影響して時代の趨勢が決まっていきます。日本がどのような夜明けを迎えるのか、ゲームで確かめてください。
ウォーゲーム日本史 第8号
『志士の時代 幕末ボードゲーム』
価 格:2,800円(本体価格)+税
発売日:2010年12月20日
判 型:A4判変形(297x255x16mm)
ISBN:978-4-434-15226-9 C2321
『志士の時代 幕末ボードゲーム』
ゲームデザイン/鈴木銀一郎
《国の変革に、人が動き、時代が動く。日本の明日をつくる志士たちの運命は?》
▲『志士の時代 幕末ボードゲーム』マップ(B3/全体) |
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※クリックで拡大画像を見ることができます。 |
『志士の時代 幕末ボードゲーム』では、幕末の時代に活躍した人物が30人以上カードとして登場します。
坂本竜馬や土方歳三といった武士だけでなく、トーマス・グラバーや後藤象二郎のような商人、吉田松陰などの思想家、さらに篤姫や和宮といった女性まで、さまざまな立場の人物が取り上げられています。
ゲームは4期に分かれており、カードの登場時期も時代に即しています。プレイヤーは、リソースチップを使って他プレイヤーと競り合い、カードを手に入れていきます。
カードには固有のイベントがあり、それらを実行することによって時代が動き、与えた影響や時代のタイミングが合うと、勝利点が貰えます。
時代が進むと、戊辰戦争が始まり、マップ上の兵力が戦うことで時代の流れが加速していきます。
佐幕派と倒幕派の勝敗ではなく、時代の流れと与えた影響によって、プレイヤーの勝敗が決まります。自分の手に入れたカードの人物が、幕末にどれだけ活躍できたかを競う、まさに「あそぶ幕末大河ドラマ」なのです。
●マップ 1枚(B3判)
●カウンター 140個(12.5mm)
●カード 4シート(37枚、カードサイズ45mm x 68mm)
●ルールブック 4頁(B5判)
●解説書 16頁
●サイコロ 2個
●チャック付ポリ袋
※コンポーネントはブリスターパックに収納されています。
【歴史解説】
●攘夷から維新、そして開国へ
黒船来港から戊辰戦争までの流れを総括、今回のゲームの歴史背景を解説します。
【プレイの手引き】
●セットアップ&プレイ
プレイの基本的な手順を図解つきで分かりやすく説明します。
【デザイナーズ・ノート】
●遊ぶ幕末大河ドラマ(鈴木銀一郎)
デザイナー自身が語る、ゲームの狙いと歴史のポイント
【歴史資料】
●幕末年表
ゲームに登場するカードの出来事がいつ頃起こったのかを示した年表です。
【ゲーム】
●『志士の時代 幕末ボードゲーム』ルールブック(B5判/4頁)