時代の波が大きく動いた 戊辰戦争最大の戦い
『会津戊辰戦争』は、2人用のウォーゲームです。
プレイヤーは薩摩・長州を中心とする新政府の西軍と、自国領を守り新政府に反旗を翻す会津・旧幕府軍を含む奥羽越列藩同盟の東軍に分かれて対戦します。
圧倒的戦力で迫る西軍に対して、戦力で劣る東軍は地の利を活かしながら時には反撃に転じることになるでしょう。
果たして、東軍は自国領を守りきることができるのでしょうか?
ウォーゲーム日本史 第16号
『会津戊辰戦争』
価 格:2,800円(本体価格)+税
発売日:2012年12月20日
判 型:A4判(297x210mm)
ISBN:978-4-434-17402-5 C2321
『会津戊辰戦争』
●ゲームデザイン/じんぼただとし(『長篠・設楽原合戦』『源平合戦─寿永の乱─』)
《戊辰戦争の戦火は、東北に……。》
ウォーゲーム日本史第16号の付録は戊辰戦争の後半、最大の決戦となった会津戦争をテーマにした『会津戊辰戦争』です。
薩摩・長州を中心とする新政府軍は、最後まで頑強な抵抗を続ける東北諸藩を平定すべく出征へ。東北諸藩も情勢を読んで奥羽越列藩同盟を締結し、新政府軍に対抗します。
プレイヤーは自国領を守ろうとする東軍(会津藩と旧幕府軍を含む奥羽越列藩同盟軍)と西軍(薩摩・長州を中心とする新政府軍)に分かれて、戦いの雌雄を決します。
本誌7号と10号で採用されたカードイベントを使いゲームを進めていくシステムで、戊辰戦争後半の東北戦役を短時間でプレイできる作品です。
●プレイマット 1枚(A2判)
●カウンター 80個(20mm)
●カード 3シート(30枚、カードサイズ45mm x 68mm)
●解説書 32頁
●ルールブック 4頁(カラー)
※本冊とコンポーネントはジップロックに封入されています。
[プレイ人数] 2人
[プレイ時間] 90分程度
[ソロプレイ] 不向き
【歴史解説】
●政戦両略から見た戊辰東北戦争 (大山格)
【コラム】
●それからの会津士族 (遠野真澄)
【歴史記事】
●中世日本の城砦:鶴ヶ城 (来栖平次郎) 〈今号は4ページ〉