三河統一を目指す松平家康が直面した
最初の危機をゲーム化
『三河物語』は、2人用のウォーゲームです。プレイヤーは松平家康を中心とする武家方と三河の地場勢力でもある一向宗一揆方に分かれて、三河地域の覇権を争います。
ゲームシステムは、中世史の動乱を再現する『太平記』システムを使用しています。
ウォーゲーム日本史 第17号
『三河物語 〜参州一向争乱記〜』
価 格:2,800円(本体価格)+税
発売日:2013年3月20日
判 型:A4判(297x210mm)
ISBN:978-4-434-17750-7 C2321
『三河物語 〜参州一向争乱記〜』
●ゲームデザイン/中嶋真(『新選組始末記』『討入忠臣蔵』『清盛軍記 保元・平治の乱』)
《家康三大危機のひとつ
三河一向一揆をゲーム化!》
第17号の付録『三河物語 〜参州一向争乱記〜』は、2人用のウォーゲームです。
桶狭間の戦い後、三河国統一を目指した松平(徳川)家康が最初に直面する危機──三河一向一揆は、強い結束力を誇る家康の家臣たちが、一向宗門徒である立場から分裂・対立を余儀なくされた戦いでした。
この難しいテーマを中世史を表現するシステムとして定評のある『太平記』システムで中嶋真氏が再現。混沌とした中で両勢力が対峙した状況を体験できるゲームです。
●マップ 1枚(B3判)
●カウンター 117個(20mm)
●解説書 32頁
●ルールブック 8頁(モノクロ)
※本冊とコンポーネントはジップロックに封入されています。
[プレイ人数] 2人
[プレイ時間] 120分程度
[ソロプレイ] 適している
【歴史解説】
●家康と三河一向一揆 (白浜わたる)
【歴史解説】
●八尽末広参州武者揃 (中嶋真)
【歴史記事】
●中世日本の城砦 (来栖平次郎)