武田信玄 vs. 徳川家康
最大の決戦の火ぶたが切って落とされる
第20号は戦国時代の合戦、三方原の戦いがテーマとなっています。
信長包囲網が敷かれる中、反信長勢力の急先鋒である武田信玄が西進を開始した。これを迎え撃つのは信長の盟友・徳川家康である。三河領の支配をも目論む信玄は徳川領を蹂躙していくが、対する家康は期待できない信長の援軍を待ちながら、乾坤一擲の決戦に持ち込む準備を進めていた。
ウォーゲーム日本史 第20号
『三方原合戦』
価 格:2,800円(本体価格)+税
発売日:2013年12月20日
判 型:A4判(297x210mm)
ISBN:978-4-434-18664-6 C2321
『三方原合戦』
●ゲームデザイン/じんぼただとし
第20号の付録『三方原合戦』は、2人用のウォーゲームです。
『三方原合戦』は、戦国時代の合戦とシチュエーションを再現するのに適した本誌第7 号『長篠・設楽原合戦』と同じシステムを踏襲した作品です。カードをリソースにして駒を動かすシステムなのでゲームの手番がスムーズに進み、90 分以内に決着がつく作品に仕上がっています。
戦国最強の武将とうたわれた武田信玄が歴史通り家康を翻弄するのか、はたまた信玄の死で領国を辛くも守りきることができるのか、プレイヤーがその結末を導きだす作品です。
●マップ 〈三方原合戦〉1枚(B3判)
●カウンター 80個(20mm)
●カード 3シート(30枚、カードサイズ45mm x 68mm)
●解説書 32頁
●ルールブック 4頁(カラー)
※本誌とコンポーネントはジップロックに封入されています。
[プレイ人数] 2人
[プレイ時間] 60〜90分程度
[ソロプレイ] 適していない
【ヒストリカルノート】
●信玄、西進す! (平群雄次)
【チュートリアルリプレイ】
●『三方原合戦』デザインノート
【コラム】
●中世日本の城砦(来栖平次郎)