ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス-入門用ウォーゲームの決定版-

■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『日本機動部隊』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『日露戦争』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『ドイツ戦車軍団』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『バルジ大作戦』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『マレー電撃戦』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『マレー電撃戦』

バルバロッサ作戦発動!世界を震撼させた空前の電撃戦-独ソ電撃戦

発売日:2019年6月12日発売
価  格:6,000円+税

 

■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『独ソ電撃戦』とは

『独ソ電撃戦』─ゲーム・コンポーネント『独ソ電撃戦』は、1981年にエポック社から「ワールドウォーゲーム・シリーズ」の第1弾として発売されたゲームです。ウォーゲームを始めて間もない人も遊べるように、オーソドックスなルールだけを用いてデザインされています。

ただし、ルールが簡単であることと、ゲームに勝つのが簡単であることとは異なります。ドイツ軍は戦力的には強力ですが、限られた時間の中で勝つためには、「電撃戦」を使いこなす必要があります。一方のソ連軍も、どの部隊が頼りになるかわからない状況の中で、臨機応変な部隊運用、そして時には果敢な反撃を決断しなければなりません。相手の狙いを見抜く冷静な判断力と戦略眼が求められるという意味では、中級者でも充分に楽しめる国産ウォーゲームの代表作と言えます。 


■JWC版『独ソ電撃戦』に関する補足

このJWC版では、オリジナルのゲーム「ミンスク'41」の舞台となっている中央軍集団戦区のマップの北側における北方軍集団の戦いをテーマにした「リガ'41」を追加しました。同じルールで遊ぶことができ、それぞれ単独でも、また連結させてプレイすることも可能です。 また『独ソ電撃戦』は2004年にコマンドマガジン第57号にて再販され、ゲームバランスの調整や明確化などが施されました。このJWC版にもその変更を反映しています。


共通部分(いずれもJWC版での変更)
・ユニットのデザインを一新し、初期配置や所属、兵科を区別しやすくしました。
・地形効果表や戦闘結果表を、参照しやすくするためマップから独立させ、プレイヤーごとに1枚用意しました。
・北方軍集団戦域を扱う「リガ '41」を新たに追加し、単体でも、「ミンスク '41」と連結してもプレイできるようにしました。


「ミンスク'41」(第57号での改訂)
・戦区の変更(ソ連軍第3軍の配置ヘクス2514、2515、2414を第11軍の配置ヘクスに変更。
・戦闘結果表4:1のダイスの目6の結果を「EX」から「DE」に変更。
・初期配置しやすくするため、マップ上にユニット情報を記載。


■クレジット

MINSK '41  ゲーム・デザイン 黒田幸弘
RIGA '41 ゲーム原案:坂本拓哉(OMEGA7)
RIGA '41 ゲーム・デザイン:中黒 靖

作戦級ゲーム
マレー電撃戦
ドイツ戦車軍団
バルジ大作戦
独ソ電撃戦
砂漠の狐
ロンメル・アフリカ軍団
戦略級ゲーム
日露戦争
海戦ゲーム
日本機動部隊